白髪染めトリートメントTOP > 白髪染めを使うほど白髪が増える? > 白髪染めを使うと余計に白髪が増えるって本当!?

白髪染めを使うと余計に白髪が増えるって本当!?

白髪染めを使うと白髪が増える!?
白髪染めをするようになってから白髪が余計に増えた!という友人がいます。「白髪が増えることはあって減ることはない年齢だからでしょ?」とも思うのですが、白髪染めが白髪を増やす原因になるということはありえますか?
活性酸素が髪の老化を促進する可能性はあります。
2剤式のヘアカラーや白髪染めは、染毛の際に酸化反応を利用しているので活性酸素が発生します。「酸化ダメージ=細胞に障害が起こる」といえるので、髪や毛根の老化が促進されて、白髪が増える要因になるといえるかもしれません。

【回答補足】

まず確認しておきたいのが、どうして白髪になってしまうのか?ということ。白髪になる理由ですが、ひとことでいうと、メラニン色素を作りだす細胞の遺伝子(DNA)に傷が付くからです。


毛根と皮膚の間には、メラニン色素を作りだす色素細胞(メラノサイト)のもととなる「色素幹細胞」があります。この色素幹細胞が枯渇し、毛根で色素細胞(メラノサイト)が作られなくなると、メラニン色素も作られなくなり、髪に色をつけられなくなって白髪のまま生えてくるようになります。


加齢は、この色素幹細胞の遺伝子に傷をつける原因の1つなんですが、加齢以外にも紫外線や活性酸素も色素幹細胞の遺伝子に傷をつける原因として無視できないほど影響力があります。


白髪染めで白髪が増えるという話に関して、関係がありそうなのが、2剤式の白髪染めを使った際に発生する活性酸素による髪や毛根部分への酸化ダメージです。


永久染毛剤ともいわれる2剤式のヘアカラーや白髪染めは、アルカリ剤で髪のキューティクルをはがし、結合力を弱めたところに、ジアミン系の酸化染毛剤と過酸化水素を毛髪内部に浸透させて、酸化反応を起こすことで発色させて髪を染めるものです。


※髪を脱色する「ブリーチ」も「酸化反応」を利用します。


この「酸化反応」時に、細胞に障害を引き起こし、肌や細胞の老化を促進させる「活性酸素」が発生してしまうので、カラーリングやブリーチングを行うということは、わざわざ活性酸素を発生させて、髪や地肌、そして色素幹細胞に酸化ダメージ与えて、老化を促進させているともいえるわけなんですね。


髪の毛球部にあるメラノサイト(色素細胞)には、肌や身体の他の部分の毛穴には存在しているTRP-2というメラニン生成に関与し、同時に活性酸素による酸化ダメージから細胞を守る酵素がありません。ワキ毛やすね毛などに比べて、髪の毛穴は酸化ダメージに対して極端に弱く、それゆえ老化(白髪)も早いわけです。


※ 白髪染めの液が頭皮に付着することで感じる刺激は炎症を引き起こしますから、これも頭皮にダメージを与えて、老化を促す原因になります。


そのため、「白髪染めを使うようになって白髪が増えた!」という話は、はっきり因果関係を確認したエビデンスがあるわけではありませんが、白髪を染める際の髪と頭皮への諸々の影響を加味すると、十分あり得る話だということなんですね。


それから、活性酸素による酸化ダメージは、色素幹細胞のDNAを傷つけて白髪を増やす原因になるだけでなく、髪や毛根の老化を促進する原因にもなるため細毛や抜け毛など薄毛の問題にも影響します。


「白髪でも髪はあった方がいい」とは薄毛の人がよくいうことですが、染めて隠すことができる白髪と違って、薄毛はボリュームを出すのが大変で、男女ともに白髪よりも深刻な悩みになってしまうのは間違いありません。


※ 白髪を活かしたおしゃれなヘアスタイルは可能ですが、薄毛を活かしたおしゃれは皆無です。


髪のボリュームを維持したい方や薄毛になりたくない人は、ヘアカラーや白髪染めによる酸化ダメージ・酸化ストレスには気をつけるに越したことはないです。


その点、白髪用のヘアカラートリートメントはメラニン色素を脱色せず、染料を毛髪に吸着させてコーティングして色をつけていく染毛の仕組みからもわかるように、酸化反応が伴わないため、髪や毛根部にダメージを与えることはないですし、老化を促進することもありません。


髪と頭皮のアンチエイジングという点で考えると、酸化反応で活性酸素を発生させない髪や毛根を傷めないトリートメントベースの白髪染めは使ったほうが良さそうです。

活性酸素は、髪の老化にも影響大!

髪はもちろん肌や全身の老化に密接に関わっているのが活性酸素。白髪を増やしてしまう一因でもあるので、活性酸素を発生させることなく、白髪を染められれば、それに越したことはないです。

黒髪に戻る白髪もある!?

たまに、1本の髪に黒い部分と白い部分が混ざっているということがたまにあります。これは毛球部にあるメラノサイト(色素細胞)が何らかの原因で一時的に休止していることが原因です。


メラノサイトが休止しているタイプの白髪は、メラノサイトの活性を阻害する原因(「睡眠不足」「ストレス」「血行不良」「栄養の偏り」「美白サプリの服用」「紫外線」)を取り除いてあげれば、再び黒髪が生えてきます。


色素幹細胞さて残っていれば、白髪になっていても再び黒髪に戻る可能性はあります。最新の研究では「17型コラーゲン」「TGF-β」という物質が色素幹細胞の維持に関わっていることがわかっています。

人気の特集ページ

口コミ・評価が高いのは?
口コミサイトでの評価や実際の使用者の評判からおすすめをランキングで決定!
費用対効果で比較
1本で何回使えるの?部分染め1回あたりの価格でランキング。費用対効果は大事です。
白髪染めが薄毛の原因?
白髪染めが抜け毛や薄毛の原因になるって本当?40代以上の方は必見のコンテンツです。
無添加5商品を徹底比較
パラペンフリー・香料不使用で低刺激の人気の無添加白髪染め5商品を徹底比較します。
白髪染めを使うと白髪が増える!? 白髪染めをするようになってから白髪が余計に増えた!という友人がいます。「白髪が増えることはあって減ることはない年齢だからで