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塩基性染料とHC染料の安全性、アレルギーの可能性は?

塩基性染料やHC染料って安全なの?
白髪染めトリートメントってクチナシ・ベニバナ・ウコンといった植物の天然染料だけでなく、「塩基性茶16」「HC青2」といった合成染料も使われてますよね。 こうした合成染料って安全なんでしょうか?刺激になったり、身体に悪い毒性があったりしませんか?
合成染料ですが、毒性や刺激の心配はいりません。
「塩基性茶16」「HC青2」というのは、それぞれ「塩基性染料」「HC染料」という合成染料になります。植物由来の天然染料だけでは、色付きが悪く、色持ちも悪いため「HC染料」とその弱点を補う「塩基性染料」が一緒に配合されているんです。この2つの合成染料の安全性については特に心配するようなことはありません。

【回答補足】

白髪染めトリートメントには「HC染料」と「塩基性染料」が一緒に配合されているケースがほとんどです。この2つの合成染料は2001年に薬事法規制が改正された後、化粧品に配合できるようになりました。


◎ HC染料

分子径が小さく、キューティクルの隙間から浸透するという特徴があるため、キューティクルを開く必要がなく、髪の表面の内側まで染めることが可能です。分子間の力のみで吸着しているため、塩基性染料に比べると色落ちしやすい弱点があります。

◎ 塩基性染料

分子径が大きいため髪の内側には浸透せず、髪表面に付着してイオン結合することで色を付けます。「+」電化を帯びており、髪が「-」の電化を帯びている状態(pHがアルカリに傾いている状態)ほどよく染まります。 塩基性染料だけでは、色数が少ないため、HC染料のようにさまざまな色合いを出せないのが弱点です。

※健康な髪のpHは、4.5~5.5の弱酸性です。


HC染料だけだと、すぐに色落ちしてしまうわけですが、塩基性染料があることで色持ちがよくなります。同時に、塩基性染料だけでは色数のバリエーションが少なくなってしまうので、HC染料を一緒に配合することでその弱点をカバーします。


白髪染めトリートメントのなかには、「Wカラー処方でしっかり染める」とか「イオンカラー処方で髪や頭皮にやさしく染める」など、なんだかすごい技術が搭載されているような表現をしている商品がありますが、もうおわかりように、これらは「HC染料」と「塩基性染料」のことです。


かなり大袈裟に表現してますよね。


ジアミン系の酸化染料やニトロ染料、酸性染料(タール色素)に比べると、染毛力は弱いですし、色落ちも早いんですが、 キューティクルを破壊することがないうえ、皮膚に付着してもすぐに洗い流せることもあり、ほとんど刺激もありません。


「刺激もアレルギーも100%心配なし!」とは、さすがに言い切れませんが、ジアミン系の酸化染料や酸性染料に比べると刺激やアレルギーリスクは、格段に低いといえます。


合成染料というと、マイナスなイメージがあるかもしれませんが、「HC染料」と「塩基性染料」ついては毒性やアレルギー反応を気にすることなく使えるので、不安がる必要はありません。

美容室での白髪染めは、「ノンジアミンカラー」を利用しましょう。

美容室で、2ヵ月に1回程度、きれいに全体染めしてもらい、そのあいだのつなぎに、 白髪染めトリートメントを使おうと思っている人は多いと思いますが、できれば、染料は統一したほうがいいです。


というのも、違うタイプの染料や色が髪の毛に残っていると、変色してしまったり、仕上がりの色が微妙に違ってくるなど影響を受けることがあるからです。美容師さんの腕にもよりますが、色みの調整が難しくなる分、色の段差ができやすいんですね。


自宅での普段のケアに白髪染めのカラートリートメントを取り入れてみようと思っている人のなかには、「カラートリートメントを使っていると、美容院での普通のカラーは染まりにくくなったりするんだろうか?」とか、「後から美容院のカラー剤を使うと変な色に染まってしまったりしないだろうか?」と心配な人もいると思います。


結論からいうと、仕上がりの髪色という点でいえば、1剤2剤を使う白髪用ヘアカラーとトリートメントタイプの白髪染めの組み合わせは商品にもよりますが相性がよくありません。


トリートメントタイプのカラーが髪に残っていると、発色がうまくいかずに髪が染まりにくくなるなど、きれいに仕上げるのが難しくなるからです。


そのため、美容室での白髪染めヘアカラーと白髪染めトリートメントを併用する場合は、美容室に行く7~10日前からカラートリートメントを控える必要があります。


※ 逆もしかりで、美容室で染めたら7~10日は間隔を空けて、白髪染めトリートメントを使うようにしてください。


そして美容師さんには、きちんとカラートリートメントを使っていることを伝えてください。髪に定着した染料を落とす技術もありますし、髪の状態をみて、上手く色を調整して白髪染めをしてくれるはずです。


それから、ほとんどの人にとって美容室での白髪染めは、酸化染料を使った白髪用のヘアカラーだと思いますが、自宅での白髪染めトリートメントの効果を無駄にしたくないということであれば、「ノンジアミンカラー」で白髪を染めてくれる美容室を探してみてください。


「ノンジアミンカラー」という名前のとおり、ジアミンを使わないカラーリングのことで、白髪染めトリートメントと同じ「HC染料」や「塩基性染料」を使って毛染めをする方法のことです。


アルカリ剤を使ってキューティクルを開いて、染料を入れるので、過酸化水素水の刺激はあるのですが、それでもジアミン系の白髪染めと比べると、アルカリ剤の刺激は半分程度に抑えられているといいますから、髪や頭皮へのダメージは大幅に減らせると思います。


何よりジアミン系の酸化染料を使ってないので、白髪染めを使い続けるうえで一番怖いアレルギーを発症する心配がありません。また、染料を統一することができるので、仕上がりの髪色が違うとかまだら染めといった失敗も防ぐことができます。


せっかく自宅で髪や頭皮へのダメージやアレルギーを避けるためにジアミン無添加の白髪染めトリートメントを使っているのなら、美容院で白髪染めする場合も「ノンジアミン(ジアミンフリー)」で染めたほうがきっといい結果が出ると思います。

自宅でも美容室でもジアミンフリーの白髪染め!

 染料が統一されるので色ムラなく染められる!
 ジアミンアレルギーの心配がない!
 髪と頭皮へのダメージが少ない!

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